個人経営でがんばるフリーランスの皆さん、自己分析・自己理解どれくらいできていますか?自分の強みは把握していますか?そしてその強みを活かせてますか?
個人の力でビジネスを生み出す経営者・フリーランスにとって、自分自身の強みや才能を自覚して最大限に活かすということが、ビジネスを長く継続させるためのカギになります。
[chat face=”woman1″ name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]でも、自分の強みって何だろう?自分ではなかなかわからないし、自信を持てない…[/chat]
そんなあなたにおすすめしたいのが『ストレングスファインダー®︎(Strengths Finder)』という統計学に基づくアメリカのオンライン診断ツールです。
本が世界的なベストセラーになっているので、知っている人も多いのでは?
ストレングスファインダー®︎とは?
ストレングスファインダー®︎とは、アメリカのGallup(ギャラップ)社が開発した、200万人の各分野の成功者への調査結果を活用した才能・資質を診断できるメソッドです。
オンラインで117個の質問に直感的に答えていき、34に分類される資質の中で、自分が持っている資質のTOP5がわかります。
本を購入(1,980円)するか、本が不要な方は公式サイト(2,340円)からすぐにテストを受けることもできます。
本を購入したら本に記載のアクセスコードを公式サイトに入力すればテストを受けることができます。
Web診断だけではなくコーチングも受けてみました!
私自身、数年前に一度本を購入してWebテストを受けてみたことがありました。
[chat face=”mio-profile-park.jpeg” name=”MIO” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]へぇ〜、私の資質TOP5はこんな感じなんだ!新しい発見があって良かったけど、この資質をちゃんと活かせているのかはイマイチよくわからない…この方向性でいいのか?…まぁ、とりあえずいいか。[/chat]
ストレングスファインダー®︎の本を買ったけど、結局こんな感じの人が多いのでは?
そしてそれから数年後の現在、フリーランス繋がりでストレングスファイダー®︎の認定コーチとして活動している方と知り合ったのをきっかけに、再びストレングスファインダーのWeb診断と合わせてコーチングを受けてみることになりました。
今回私がお世話になったのは女性のキャリア相談事業『HerBest(ハーベスト)』のましも みのりさん。ストレングスファインダー®︎の認定コーチです。私のホームページのお客様でもあり、フリーランス仲間でもあるみのりさんは、とてもフレンドリーで話すと元気になる大好きなお姉さんです♪
ストレングスファイダー®︎が定義する「強み」とは
Webテストを受けるだけでは、以前の私のように資質はわかったけど、それで終わり。とただの心理テストや性格診断のような存在になってしまいがち。
テストを受けて資質TOP5がわかったとしても、34の資質は単なる分類に過ぎません。せっかく持っている「資質」を「強み」に変えるためにも、自分自身の状況に置き換えて、考えたり、日々の行動や思考に落とし込んでいく必要があります。
そして実際に仕事などでポジティブな結果を出し続けることで初めて「強み」として定着するのです。成果を出すための「自分の勝ちパターン」を見つけていくイメージですかね。
ストレングスファイダー®︎コーチングとは
資質を理解して、それを自分の今がんばりたい仕事や人間関係、今後力を入れるべきことなどに活かしたい!でもそれ自分一人でできますか?私はなかなか難しかった…
自分自身と向き合うための対話の相手がいてくれると、驚くほど頭の整理がしやすくなります。それがコーチングを依頼する大きなメリットなのです。
ストレングスファイダー®︎コーチングの流れ
[jin-fusen2 text=”事前にやっておくこと”]
- 事前にWebテストを受けておいて、資質TOP5をコーチに送る
- 資質TOP5をどのように活かしたいかを考えておく
[jin-fusen2 text=”当日にやること(約90分)”]
- TOP5の資質の意味確認
- 資質から見えてくる自分の勝ちパターンを考える
- その勝ちパターンを活かして何ができるか相談
- 次回の日程調整(必要なら)
実際にコーチングを受けてみて|自分の言葉で自分のことを振り返る大切さ
自己分析や自己理解は自分でも意識してやっている方ですが、今まさに時代が変化していく中、今後の方向性や今現在の自分の立ち位置が資質と合っているのか、改めて考えるきっかけになりました。
コーチング中は、受け身でただ教えてもらうのではなく、自分の言葉で自分のことを振り返ってストーリーを語る時間をもうけてくれます。
「コーチを壁打ち相手だと思って、どんどん想いや考えをぶつけてくれればいい」というみのりさんの言葉通り、私自身久しぶりにこんなに自分のことを話して言語化しましたが、それを受けとめて認めてくれる人がいることのありがたさを感じました。
ちなみに私の資質TOP5はこれでした
資質 | 資質と人間性から感じられるコーチからのフィードバック |
---|---|
1. 最上志向 | 「よいもの」を「さらによいもの」にしていくため、しっかりと計画を立て実現のためにどんな努力も惜しまないほどエネルギーに溢れた人 |
2. 親密性 | ルールをもって「ミオさんの輪」に入るに値する相手を選びます。いったん輪に引き入れたら、ミオさんは全力で相手の目的達成を後押しし「さらに良い成果」がでるまで決して諦めません。 |
3. 成長促進 | 相手の才能を見抜き、引き出し、ぴったりと寄り添って成長を助けることができます。そして相手がポジティブな成果を得られたとき、ミオさんは「生きていることの喜び」を得ます。 |
4. 公平性 | 他人を公平に扱うためにルールを作ります。公平性を保つルールを作る上で下の分析思考が効果を発揮します。 |
5. 分析思考 | 目の前で起きていることに「パターン」を見出すことや、データの分析も自然にでき、実用的な活用を模索できる人です。 |
自分のビジネスと照らし合わせて考えてみる
私のホームページ育成スクールではまさにTOP5全ての資質が活かせているな、と我ながらびっくりしました。
育成スクールという私の輪に入ってくれたお客様を全力でサポートしていく。その代わり私一人のエネルギーには限りがあるから、自分の輪に入れる人をしっかりと見極める。そのために分析思考を使って公平性のあるルールを作る。そして自分自身も常に上を目指して成長していく。
こんなサイクルをしっかりと作っていきたいと思いました。
資質から考える自分の弱みと課題(弱みは弱点ではない)
強みの裏には弱みがあります。人は弱みを克服しようと思いがちですが、できないことを補おうとすることに大きな労力をかけるより、強みを自覚して伸ばすことが大切。
ビジネスでも全てを一人でカバーできる人間はいません。できないこと、弱いところを認めて、自分にないものを持っている人にお願いすればいいのです。
今回の診断で私はつくづく戦略を立てて裏で支える参謀タイプだなと実感しました。
その代わり表に立ってスピーチしたりアピールしたり、みんなを引っ張っていくのはとても苦手です。一度は苦手を克服しようと人前で講座やセミナーをしたりと挑戦してみましたが、ここ最近は信頼できる経営者仲間の中で、前に出るのが得意な人に任せて、自分は自分のポジションを活かすようにしたら、本当に生きやすくなりました。笑
コーチングでも「それでいいんだよ」と言ってもらえてだいぶ安堵しました。
ストレングスファイダー®️の分類的には、私は影響力の資質を多く持った人と一緒にプロジェクトを進めることで、役割分担がしやすいみたいです。
まとめ:個の強みで勝負する個人経営者こそストレングスファイダー®︎コーチングが効果的!
以上、今回は自分の備忘録・アウトプットも含めて、ストレングスファイダー®️コーチングについてお話しさせていただきました。
結論としては、私のような個人の力でビジネスを生み出し、経営をしていきたい人にとってコーチング付きのストレングスファイダー®️はとても有益だということがわかりました。
今現在、個人の力で経営・ビジネスをしていて、自分の強みや仕事の方向性について改めて考えたい方や、これから自分の力で収入を得ていきたいけど、やりたいことと資質・強みが合っているのか知りたい方など、
[jin-fusen2 text=”ストレングファインダーコーチングに興味がある方はこちら”]
今回紹介させていただいた「HerBest」のみのりさんが、まずはストレングスファインダー®️について知ってみたい方へ無料の個別相談を行なっています。
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