オンラインでビジネスを行う上で避けては通れないのが決済機能。オンライン決済システムを導入して非対面でも対応できるような仕組みを構築しましょう。
[chat face=”girl-blue-sad-e1528516307375.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]でも、オンライン決済システムって何を使えばいいの?[/chat]
今回は、月額無料で使えて便利なオンライン決済システム『Stripe(ストライプ)』について特徴をご紹介します。
Stripe(ストライプ)とは
Stripeはアメリカに本社を置くオンライン決済システム。
海外システムですが、管理画面は日本語、カスタマーサポートも日本語で対応してくれるので、英語ができなくても大丈夫です。
Stripeの月額
Stripeの月額は無料です。新規登録は無料で、登録してスグにクレジットカード決済ができるようになります。(※JCBカードは審査が数日かかることがあります。)
各種、初期設定をしていく際に、公式ホームページ・利用規約ページ・プライバシーポリシーページなどの入力が必要になるので、予めページを用意しておくといいでしょう。
Stripeの手数料
Stripeの手数料は以下の通りです。
決済手数料 | 決済金額の3.6%(1,000円なら36円) |
---|---|
継続課金(サブスク) システム手数料 |
決済金額の0.5%(1,000円なら5円) |
振込手数料 (Stripeから登録済みの銀行口座への振込) |
無料 |
Stripeでできること
Stripeでは、オンライン決済をする上で便利な基本機能がそろっています。
オンライン決済の請求書・見積書を作成する
お客様の名前(もしくは会社名)とメールアドレスで顧客登録、そして販売したい商品の名前と金額を登録するだけで、簡単にオンライン請求書や見積書を作成してメールで送ることができます。
商品ごとに支払いリンクを作成する
特定のお客様に請求書として送るのではなく、支払いリンクを作成して、複数のお客様にメッセージなどで送ることができます。
作成した支払いリンクは、メッセージで送るだけでなく、ホームページ内にリンクを貼って商品紹介からお支払いまで自動化するのにも役立ちます。
決済後に顧客に自動で領収書を送る
オンライン決済を行なったお客様には自動的にStripeより領収書がメールで送られます。お客様側にはメールを保存して領収書代わりに使って(印刷して)もらえばOKです。
サブスクリプション(継続課金)の決済
1回きりの決済だけでなく、継続課金型いわゆるサブスクリプションの決済も可能です。お客様に一度クレジットカードを登録してもらったら、毎月自動支払いの仕組みを作ることができます。(※別途0.5%の手数料が発生)
銀行口座への入金サイクルを決められる
Stripeアカウントから登録した銀行口座への入金を「毎週◯曜日」「毎月◯日」と自分でサイクルを決めることができます。
不正支払いをブロックしてくれる
不正と思われる支払いやアクセスをブロックしてくれます。
まとめ
今回は、月額無料で使えて便利なオンライン決済システム『Stripe(ストライプ)』について特徴をご紹介しました。