Teachable(ティーチャブル)を使いたい!でも日本人向けに英語から日本語に変更するにはどうすればいいの?
Teachableを使っていく中で多くの人が抱えているのが「英語」「日本語化ができるのか」という不安。ということで今回の記事では、海外のサービスである「Teachable」の日本語化・日本語対応の手順・方法についてご紹介します。
Google Chromeの翻訳機能で管理画面を日本語に設定する
まず最初に、Teachableは管理画面が全て英語表記になっているので、どうしても英語アレルギーだという方はGoogleChromeのブラウザを使って、画面を日本語に翻訳する方法があります。
ただ、今後はさらに英語が理解できることや英語で情報収集ができるということが強みになっていきますので、この機に英語表記に慣れておきたいという方は、ぜひとも英語のまま作業をしていただければ良いトレーニングになるかと思います。
- GoogleChromeのブラウザでTeachableの管理画面を開く
- 右クリックで「日本語に翻訳」というメニューを選択
- 右上に英語/日本語の切り替えタブが表示されるので、必要に応じて日本語化する
Siteメニューの「Custom Text」でサイトを日本語化する設定方法(翻訳ツールを活用)
一番果てしなくて面倒くさい作業になるかと思いますが、逃げずに立ち向かっていただきたいのが、日本語への翻訳&入力作業。600以上の編集項目があるので、気が狂いそうになりますが、私は逃げずに立ち向かった結果、とてつもない達成感を感じることができました。
自分で訳ができない場合は、Google翻訳の無料Webサービスを使って一瞬で翻訳ができます。日本語的におかしい表現があれば手動で修正して、その日本語の文言をTeachableの設定項目にコピペしていけばOKです。
- Siteメニューの中の【Custom Text】のページへ
- CURRENTのセクションを全て日本語に翻訳した文言を入力する
(わからなければGoogle翻訳サービスを使う) - セクションごとに【Save】ボタンをクリックする
プライバシーポリシーページと利用規約ページを日本語化する方法
Teachableの初期段階ですでにプライバシーポリシーと利用規約のページは用意されているのですが、こちらもやはり全て英語での表記になっているので、日本語に変更する必要があります。
こちらの翻訳は比較的簡単にできるので、動画を見ていただくかもしくは以下の手順で変更してみてください。
- Siteメニューの中の【Pages】のページへ
- Privacy Policy(プライバシーポリシー)とTerms(利用規約)のページの編集画面を開く
- プレビュー画面で日本語翻訳に切り替えて文章を全てコピーする
- 編集画面に戻ってコピーした日本語訳の文章を貼り付ける
- 文章の体裁を整えて保存する
各種ページ編集画面で初期の英語デザインから日本語に変更する
最後に、プライバシーポリシーと利用規約ページ同様、Teachableに登録したばかりの時は、初期設定で英語のサンプルページが入っている状態なので、トップページや各種動画コースのランディングページを英語のサンプルページから日本語に編集していきましょう。
こちらも編集ページから直接英語の部分を削除して日本語を入力していけばOKなので、難しい作業ではありません。(ただし、ページのデザイン構成を組み込むのは時間がかかるかも…)
まとめ:最初にしっかり設定しておくと後が本当にラクです
以上、今回はTeachableを日本語化する手順・方法についてご紹介しました。
- Google Chromeの翻訳機能で管理画面を日本語にする
- Siteメニューの「Custom Text」で日本語を記入(翻訳ツールを活用)
- プライバシーポリシーページと利用規約ページを日本語に変換する
- 各種ページ編集画面で初期の英語デザインから日本語に変更する
Teachable構築の参考にしてみてください^^