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Teachableの使い方|実際の管理画面からできることを確認しよう!

タイラミオ
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Teachableを使ってみたいけど、本当に自分に必要なのか、どんな使い方ができるのかが今一つわかっていない…

Teachable(ティーチャブル)を使うことで、動画教材の販売や、月額制のオンラインスクールを構築することができるようになりますが、実際の使い方・活用法に関してはまだまだしっかり理解できていないという方が多いのではないでしょうか。

今回は、実際に登録後の管理画面を見ながら、Teachableの基本的な使い方・活用法についてご紹介したいと思います。

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Teachableの管理画面メニューの使い方

まず最初にTeachableの使い方を実際の管理画面を見ながらご紹介します。動画にもまとめましたので、一緒に動画を見ていただくとより理解しやすいかと思います。

【Dashboard】登録者や売上のデータを確認する

動画教材の売上や登録者の推移などのデータを見ることができるメニューです。

運営してしばらくしてから、月単位の登録者数や、登録者のコースの完了状態の確認をすることができるようになります。

【Users】会員登録をしている人の情報確認や編集

  • 登録者(会員)情報の確認と編集
  • 管理者の追加登録と編集
  • コース作成者の登録と編集
  • アフィリエイトメンバーの登録と編集

Teachableのシステム内で会員登録をしてくれた人の情報を見ることができるメニューです。コースの受講者だけでなく、管理者やコース作成者を追加することもできます。

例えば、ユーザーがどの動画コースに登録しているのか、各動画コースの進み具合、最終ログインの日時などのデータを確認したり、管理人が手動でユーザーを追加することもできます。

【Site】サイト全体のデザイン・構成

Theme(テーマ)サイトロゴやテーマカラーなどを選ぶ
Domains(ドメイン)ドメイン設定(独自ドメインの設定も可能)
Navigation(ナビゲーション)ヘッダー/フッターメニューの作成・編集
Coupons(クーポン)クーポンの作成・編集
Bios(バイオ)管理者・動画コース作成者のプロフィール作成
Pages(ページ)トップ・プライバシーポリシー・利用規約ページなどの作成
Comments(コメント)コメントの管理
Custom Text(カスタムテキスト)英語から日本語化の設定
Code Snipets(コードスニペット)追加CSSやHeadタグへの追記など

サイトのロゴ・テーマカラーを変えたり、メニュー項目を追加したり、トップページ作成などの項目が入っているメニューです。

こちらでサイト全体のデザインや構成を設定するときはこちらのメニューを使いましょう。

【Sales】売上の詳細を確認

有料動画コースを販売したときや、月額課金が発生した時の、売上の詳細を確認することができるメニューです。月毎の売上額や購入者情報、入金予定日などを確認することができます。

【Emails】登録者に向けてメールを送信する

会員登録をしてくれた方、コースを購入してくれた方に向けて定期的にメールを送ることができるメニューです。

登録者の中でもさらにコース別に絞り込みをして違うメッセージを送ることもできて非常に便利です。メルマガ代わりに活用することもできます。

【Settings】各種設定項目

General(一般)一般設定
Payments(支払い)支払いの設定(PayPalとの連携)
Taxes(税金)税務関係の設定
Notification(通知)管理者への通知設定
Plan(プラン)料金プランの選択・アップグレード
Billing(請求)料金支払いのためのクレジットカード登録
Integrations(連携)外部サイトとの連携(メルマガ・Googleアナリティクスなど)

Teachableに登録したら一番最初に設定を行っていくメニューになります。ビジネスに関する基本情報の入力や、お支払いの受け取り先との連携(PayPalアカウント利用)、料金プランの選択やアップグレードなどができます。

【Courses】動画コースを作成する

Information(情報)コースのタイトルやサムネイルの設定
Pages(ページ)ランディングページ・決済ページ・ThankYouページの作成
Curriculum(カリキュラム)セクション&レクチャーの作成→動画のアップロード
Design Templates(デザインテンプレート)コースの表示画面のデザインテンプレート(3種類)
Pricing(料金)動画コースの料金設定
Order Bumps(オーダーバンプス)決済ページに設置する「ついで買い」を促す設定
Coupons(クーポン)クーポンの作成と管理
Drip(ドリップ)セクションごとに閲覧できるタイミングをずらす(動画教材のステップメールのような機能を作れる)
Comments(コメント)コメントの管理
Students(生徒)コースの登録者の管理
Bundle Contents(セット売り)複数の動画コースをセット売りする設定

動画コースを作成できるメニューです。【New Course】の作成から、各コースの詳細設定や動画のアップロードなどを行っていきます。

Teachableの使い方・活用法

リスト取得&メルマガ機能を活用する

  • 無料会員登録制の動画スクールを構築して顧客リストを作り、登録者に定期的にメールを送ることができる(メルマガ代わり)
  • 無料の動画コースを作成し、登録者に1日ずつ順番に動画を見せることができる(ステップメール代わり)

無料の動画教材を配信する場所として活用し、会員登録をしてくれた方々を顧客リストとして集めていきます。メルマガスタンドを別で契約しなくても、Teachable内でメール一斉送信や、絞り込み送信、ステップメールに似た機能(Dripメニュー)を構築することができます。

会員制オンラインスクール/動画販売サイト

  • 会員登録制を導入して、会員はログインした状態で動画を購入して閲覧できるサイトを作成できる
  • 有料動画教材を並べてオンライン上で購入・閲覧できるEラーニングサイトを作成できる

動画教材をメインとして提供する会員登録オンラインスクールやEラーニングサイトを作成することができます。半年間・1年間など期間が決まっているスクールや講座などに付随する会員制サイトとしてお役立ていただけます。

月額制オンラインサロン/コミュニティ

  • 月額課金(サブスク)型の動画スクールを構築して、会員登録から月額決済までを一元化できる

お客様からの月額決済で運営をするオンラインサロンやオンラインコミュニティを運営している方は、Teachableで会員登録・顧客管理・動画共有・月額決済までを一元化することができます。

まとめ

以上、今回はTeachableの使い方をご紹介しました。

  • 実際の管理画面から見る使い方・活用法
  • Teachableを使ったサイトの使い方・活用例

ぜひ参考にしてみてください!

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