小規模ビジネスのフリーランス・経営者にとって、インターネットを使って自分自身をしっかりと発信・アウトプットすることは今や避けては通れない道。
そんな中、発信・アウトプットの方法として注目されているのが音声配信です。
今回の記事では、誰でも無料で使えて、しかもスマホ一台あれば完結する、おすすめの音声配信ができるアプリ・ツールを5つご紹介します。
利用者も市場も急上昇中!音声配信のメリットはこちらの記事をチェック↓
【YouTube】音声も映像も発信
まずは誰もが知っているYouTube。編集ソフトやアプリを使って静止画に音源を入れることで音声動画を作ることができます。
音声配信だけでなく、映像・動画配信もしたい方におすすめです。
【note】音声も文章も発信
文章を書くことに特化したコンテンツ配信サービス「note(ノート)」。クリエイターを中心に多くのユーザーを集めています。
noteには音声収録・配信の機能があり、スマホのnoteアプリを使うとその場で収録ができ、パソコンのブラウザからは録音した音声データをアップロードすることができます。
文章と音声を両方発信して一元管理したい人におすすめです。
【Voicy】審査通過で本気の発信
日本発のボイスメディア「Voicy(ボイシー)」はビジネスのプロや芸能人も多く活用している声のブログです。
Voicyは誰でも配信できるわけではなく、パーソナリティーになるためには審査を通過する必要があります。
パーソナリティーになる難易度はありますが、芸能人や有名人に負けず劣らずの本気の発信・ファンづくりをがんばりたい人におすすめです。
【stand.fm】SNS感覚でお気軽配信
stand.fm(スタンドエフエム)は、スタエフと略され、ユーザー数を着実に伸ばしている音声配信アプリです。
誰でも簡単にアカウント登録をして、アプリ内ですぐに音声収録をして音声配信を始めることができます。
シンプルで使いやすく、いいね・コメント・フォロー機能などSNS感覚で発信・交流ができます。オシャレに使いこなす女性ユーザーが多いイメージ。
配信方法はアプリを使った収録とライブ配信、音声データをアップロードして配信することができます。
【Anchor】PodCastへの配信ができる!
自動でポッドキャスト配信をしてくれるのが『Anchor』。日本ではAppleポッドキャスト、Googleポッドキャスト、Spotifyといったユーザー数を多く抱えるポッドキャストに、『Anchor』のアプリを使って配信することができます。
以前はポッドキャスト番組の制作は面倒だと思われがち、敷居が高いというイメージもありましたが、『Anchor』を使えば、誰でも無料で簡単にポッドキャスト配信できますよ。
アプリでそのまま録音して収録配信する方法と、音声データをアップロードして配信する方法があります。
5つのツールの特徴・比較一覧表
収録 | ライブ配信 | データアップロード | |
---|---|---|---|
YouTube | × | ◎ | ◎ |
note | ◎ スマホアプリ |
× | ◎ PCブラウザ |
Voicy | ◎ | ◎ | × |
stand.fm | ◎ | ◎ | ◎ |
RadioTalk | ◎ | × | ◎ |
まとめ
以上、今回は小規模ビジネスのフリーランス・経営者が音声発信をするのにおすすめの無料音声配信アプリやツールを5つご紹介しました。
YouTubeやnoteのような動画・文章発信メディアと併用して一元管理してもいいし、音声配信に特化したアプリを使って新たな集客・ファンづくりの入り口を作ってもいいですよね。
[chat face=”mio-profile-park_maru.png” name=”タイラミオ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]ちなみに、私はstand.fm(スタエフ)と Anchorを使って音声発信をしています。
特に注目しているのがスタエフ。まだまだユーザーは少ないですが、シンプルでオシャレで使いやすく、ワークスタイルやライフスタイルを配信してファンづくりや情報発信につなげることができます。[/chat]
発信をがんばる個人経営フリーランスの参考になれば嬉しいです。