個人経営でがんばるフリーランスのあなたへ。あなたという個人を知ってもらう発信・アウトプットしていますか?
会社に依存せず個人の力で稼ぐフリーランスにとって、インターネットを使った情報発信・自己発信は必須!「発信が苦手」という理由は通用しません。
そして、発信方法として今注目されているのが動画…ではなく、音声!今から急いでYouTubeデビューや動画配信に挑戦しようとしているなら、その必要はまったくありません。
今回の記事では、2020年現在、発信をがんばりたいフリーランスにおすすめの音声メディア配信についてお話ししたいと思います。
2020年・音声メディア利用者数が増加傾向に!
音声メディア・音声配信サービス・ボイスメディアなど、様々な呼ばれ方をしていますが、どれも音声でコンテンツを発信するメディア・サービスのことを意味しています。
一般的にラジオ、ポッドキャスト、オーディオブックなどが挙げられ、その中でも誰でも簡単に音声コンテンツを作って、SNSの投稿のように発信したり交流したりできる音声配信アプリが注目されています。
国内の音声メディアの利用者数は増加傾向にあり、首都圏のラジオ聴取率調査ではなんと1週間のうちにラジオを聞いた人は50%以上というデータも出ています。
【参考】Otonal|音声コンテンツの未来とは?音声メディアが切り開く音声市場より
音声メディアで発信するメリット【発信者側】
では動画や文章ではなく音声で発信することのメリットはどんなものがあるのでしょうか?まずは私たち音声で発信する立場から見たメリットを3つ見ていきましょう。
アウトプット・人に伝える練習になる
めちゃくちゃ大事です。個人経営で自分自身のオリジナル商品・サービスを売っている私たちにとって、自分自身のことや自分のビジネスのことをアウトプットすることなく、お客様に選んでもらおうなんて、そんな甘い世界ではありません。
でもこのアウトプットする力や人に伝える力というのは一朝一夕で手に入るものではなく、練習や実践を重ねることで身につくもの。その代わり、継続して練習していれば誰もが上手くなっていくものなので、トレーニングだと思って続けてみましょう。
動画と違って撮影や編集の手間が不要
動画配信の場合は、顔出しはするのかしないのか、どこで撮影するのか、編集はどこまでやるのか…など考えることが多く、結局始める前から諦めてしまったり、途中で辞めてしまう人がたくさんいます。
その点、音声メディアは静かな環境とスマホさえあれば、例え散らかった部屋でも、寝る前の布団の中からでも配信できて、大掛かりな編集も必要ありません。これはかなりの時間と労力の節約になりますね。
動画よりも断然データが軽い
私自身、自分で動画教材を作っているので痛感しているのですが、重い動画データを書き出したり、保存したり、アップロードするのが本当に手間なんです。時間もかかるし。
音声メディアの場合は、録音時間にもよりますが、動画とは比べものにならないくらいデータは軽いし(10分ほどの音声なら保存&公開も数秒で終わります)、音声配信アプリを使えば、アプリの中で完結するのでパソコンの容量にも影響しません。
音声メディアを利用する視聴者側のメリット
続いて、音声コンテンツを視聴する立場から見たメリットも3つ見ていきましょう。
別の作業をしながらスキマ時間で聴ける
忙しい現代人にとって、ながら聴きができるというのはありがたいですよね。料理をしながら、掃除をしながら、育児をしながら、運転しながら、ウォーキングしながら、スキマ時間に手軽に聴けるのが音声コンテンツの大きな魅力です。
スマホ作業しながらバックグラウンド再生で聴ける
例えばYouTubeアプリはプレミアムの有料プランにしないとバックグラウンド再生はできませんが、音声配信アプリの場合は多くがバックグラウンド再生に対応しているので、コンテンツを聴きながら、スマホで別の作業をしたり、急ぎのメールをチェックすることができます。
情報収集にも暇つぶしにもなる
音声配信アプリは、誰でも無料でコンテンツ配信ができるので、お役立ち情報を発信している人・リアルな海外生活を配信している人・プライベートな恋愛事情をカップルで配信している人など、自分が興味がある人の考えや日常を垣間見ることができるのが魅力。
動画界ではYouTubeがまさにその役割を果たしていますが、映像を見る必要がないコンテンツの場合は、今後音声メディアがどんどん活用の場を広げていきそうですね。
音声配信アプリを使って今日から発信を始めよう
- 動画発信をがんばっていたけど編集で挫折した
- ブログをがんばっていたけど書くのに時間がかかって疲れる
- 毎日1分でも3分でもいいから継続発信をしたい
こんながんばっている個人経営フリーランスのあなたは、ぜひ今日から音声配信アプリを使って無料で発信を始めてみましょう。