SNSでの集客・ブランディング・ファンづくりをがんばりたいフリーランス・個人起業家のあなたへ、InstagramやTwitterなどの【プロフィール】はしっかり作り込んでいますか?
SNSのプロフィール欄を充実させることで、興味を持ってもらってフォロワー獲得につながりやすくなります。
今回の記事では、SNSのプロフィールの内容や書き方についてご紹介したいと思います。
【1】SNSプロフィールの重要性
SNSで集客やファンづくりをがんばりたい方は、プロフィール欄に情報をしっかり記載するようにしましょう。
今は「モノ」より「ヒト」が重要視される時代ですから、自分に興味を持ってもらい、信頼してもらうためにも「自分はこんな人間です」と開示することはとても大切です。
プライベート利用ではなく、しっかりビジネスに繋げたいという方は「プロフィールなんて」と思わずに、自分をアピールする場として活用しましょう。
【2】SNSプロフィールに掲載したい情報
次に、SNSのプロフィールに掲載する情報の例を7つご紹介します。
名前(+事業名・サロン名)
まずは名前と肩書きです。集客を目的にする場合は、信頼してもらうという意味で、ニックネームではなく個人名を入れることをおすすめします。
漢字のフルネームに抵抗があるという方は、カタカナやひらがなを使うのもおすすめです。
個人名を入れずに、サービス名・事業名・サロン名だけを公表している方もいますが「ヒト」を前に出した方が、ファン作りに繋げやすいので、個人名+事業名orサロン名がいいでしょう。
肩書き
何者なのかが一目でわかる肩書き・自分へのキャッチフレーズを作るのはとても大切です。
名前と一緒に、自分がしていること、何のプロフェッショナルなのか、何屋さんなのかがわかる肩書きを作って、表記しましょう。
経験値(経歴や学歴じゃなくてもOK)
自分の人生に影響した経験値を書きましょう。経歴や学歴を羅列するのではなく、見た人が「おっ」「えっ?」と思うような人生経験があれば、是非とも書いておきましょう。「この人の人生、気になるな」と思ってもらえたら強いです。
- 東南アジアのベンチャー企業に就職
- 会社を辞めて中南米一周
- キャバ嬢からWebデザイナーに転進
- 30歳の節目に沖縄移住してフリーランスに
- 3人子育てしながら意を決して起業
現在地・活動している場所
活動している地域や場所を記載しておくと、地域名を検索して見つけてくれたり、フォローしてくれる人が増えるでしょう。
またオンラインだけでなく、リアルでも知ってもらう機会が増えて、集客に繋がりやすくなることも。
何を売りにしているのか
自分が売りにしている商品があれば書いておきましょう。
ただし、あまりにもセールス・ビジネスアカウントっぽさが出てしまうと、嫌がる人もいるので、あくまでも個人や伝えたいこと、想いをアピールする場を意識しましょう。
投稿のテーマ・ターゲット
「〇〇について発信するアカウントです」など投稿のテーマや「こんな人にフォローしてほしいアカウントです」などターゲットを書くと、フォローしてもらいやすくなります。
フォロワーが少ない状態で、個人的な発信をしてもなかなか興味や反応は得られないので、まずはテーマやターゲットを決めて、一貫性のある投稿をするといいでしょう。
趣味・好きなこと
趣味や好きなことを記載することで、同じ趣味の人がフォローしてくれるかもしれません。
【3】SNSプロフィール作成のポイント
続いて、SNSのプロフィールを作るときに意識したいポイントを3つ見ていきましょう。
なりたい自分を意識して書く
嘘を書くのはダメですが、こんな風になりたいというイメージを持ちながらプロフィールを作ることは大切です。ちょっと背伸びして書いて、そこを目指すくらいがいいかもしれません。
特に集客やファン作りに繋げたいなら、自信のない表現やネガティブな内容はNGです。
親近感や共感を持ってもらえるように書く
自分自身がフォローする側になって考えてみるとわかりやすいと思いますが、共感したり親近感を持てる人ってフォローしたくなりませんか?
自分自身を知ってもらって、身近に感じてもらうためにも「私も同じ!」とか「共通点を感じる!」と思ってもらえる内容を散りばめるといいでしょう。
伝えたいことと不要な情報を整理しながら書く
いろいろ伝えたい情報がありすぎて詰め込みすぎて文字数が足りないなど、文字数制限のあるSNSプロフィールには、何を書いて何を書かないか決めるのも大切。
不要な情報だと感じる部分は削っていって、要点のまとまった見やすいプロフィールを心がけましょう。
【4】SNSプロフィールの書き方|例文・テンプレート
ここからは各種SNSのプロフィールの書き方を例文やテンプレートを交えてご紹介します。
インスタはハッシュタグ(#)検索が多いので、プロフィールにも自分を表すキーワードにハッシュタグを設定できます。
文字よりも画像や映像がメインのSNSなので、プロフィールもなるべく簡潔に、箇条書きや矢印を使って、読みやすさを心がけてみましょう。
X(旧Twitter)
Xでは、パソコン表示だと改行が反映されるのですが、スマホ表示だと改行がなくなってしまうので、|(バーティカルバー)や【】、◆などのカッコや記号を使って文を区切って見やすくしてみましょう。
【5】プロフィールアイコンやヘッダーにもこだわろう
最後に、プロフィール文章と一緒に意識してもらいたいのが、アイコンやヘッダー画像の存在です。
フォロワーを増やしたり、自分のことを覚えてほしいという目的があるなら、プロフィールアイコンはコロコロ変えない方がいいでしょう。
投稿とアイコンをセットで覚えてもらえれば「あ、この人の投稿だ」とアイコンを見ただけで気づいてもらえるようになります。
また、SNSのヘッダー画像の存在も大切。TwitterやFacebookは、プロフィールページに移動するとヘッダー画像が目立つところに表示されるので、こちらにも伝えたいメッセージや、自分の写真をさりげなく使うと、印象に残りやすいでしょう。
まとめ
以上、今回はSNSプロフィールに記載する情報・書き方のポイントや例文をご紹介しました。
- SNSプロフィールの重要性
- SNSプロフィールに掲載したい情報
- SNSプロフィール作成のポイント
- プロフィールの書き方|例文・テンプレート
- プロフィールアイコンやヘッダーにもこだわろう
ウェブ集客をがんばるフリーランス・個人起業家さんのお役に立てば嬉しいです!